コロナ禍のなか、急速に加速したテレワーク。このスタイルを整えるためのアイテムには、実は名作インテリアの中にもピッタリのアイテムが存在します。少しでも気分の上がる名作で仕事をしてみるのはいかがでしょう?
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早い人ではもう1年以上も経過しているテレワークスタイル。ひとつの働き方としてこの先も間違いなく定着するであろうこのスタイルに「おうち時間」を利用し、コーナー作りに試行錯誤している人も多いことでしょう。一時的なものならばひとまずの「間に合わせアイテム」を用意するだけでも良いかも知れませんが、長いスパンでこの先を考えていくならば、少しでもマイルームのインテリアに馴染むもの、使っていて気分の上がるもの、実はずっと欲しかったもの、を選択肢にしてみましょう!
ヴィトラ ツールボックス
価格:4400円
イスラエス人デザイナー、アリック・レヴィが手がけた、小物収納にピッタリの持ち手付きボックス。ステーショナリーをまとめたこのボックスとPCがあれば、そこがテレワークの空間に。サイズ:W327×D167×H156㎜。https://www.vitra.com/ja-jp/home
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ビーライン ボビーワゴン
価格:2万9700円〜
1970年からの名作、ボビーワゴン。2段サイズまではダイニングテーブルの下などにも基本的に収まるので、ダイニングをイザという時だけデスクに、といった使い方にもピッタリです。サイズ:W430×D420×H315〜945㎜。https://metrocs.jp/
ヴィトラ ウーテン シロ 2
価格:3万6300円
インゴ・マウラー&ドロシー・ベッカー、夫婦共演の名作。デスクまわりの小物をひとまとめにしつつ、オンラインミーティング時にはアートな背景として利用する、なんてことも可能です。サイズ:W520×D65×H680㎜。https://www.vitra.com/ja-jp/home
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インゴ・マウラー エルイーディーズ オスカー
価格:12万5400円
「光の詩人」と呼ばれるインゴ・マウラーによる、ブックエンドを兼ねた照明。フレキシブルアームなので、タクスライトとしてもアンビエントライトとしても使えるアイテムです。サイズ:W180×D190×H240㎜。https://www.studio-noi.com/
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イーアンドワイ S2 スクリーン
価格:10万7800円
ロンドンを拠点に活躍するデザイナー、アンドリュー・タイのデザイン。自立式で幅が変更できるので、必要な時だけテレワーク空間をスタイリッシュにゾーニングできそうです。サイズ:W1530(写真の状態)×H1230㎜ 。https://www.eandy.com/
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フリッツ・ハンセン 3117 セブンチェア
価格:12万9800円〜
カラバリ豊富なおなじみの「セブンチェア」は、実は脚にもバリエーションが。4本脚タイプよりも値段は張りますが、昇降したり回転したりする作業に向いた脚も実は選択可能です。サイズ:W500×D520×SH440-560㎜ 。https://fritzhansen.com/ja-JP
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ハーマンミラー
イームズタスクアームチェア アプホルスタ
価格:15万1800円
チャールズ&レイ・イームズによる、名作チェアのなかの名作。用途に合わせて開発された脚部の豊富なバリーションもこのマスターピースの魅力のひとつです。張り地も25色からセレクトできます。サイズ:W670×D660×SH400-520㎜ 。https://store.hermanmiller.co.jp/storetokyo/
ここに紹介しているアイテムは、何度も見たことのあるインテリア界のマスターピースばかりですが、イームズのチェアやヤコブセンのチェアがキャスター付きになっていたりと、テレワークにオススメのモデルを発掘&厳選してみました。使えるマスターピースが、テレワークコーナーを構築する上での理想的なアイテムである可能性、これは大いにありそうです。