自分のドラムのサウンドに対してバンドメンバーから長年指摘があったのでいっそのこと全然違うサイズのセットを買ってみようと思い、バンドの打ち合わせ中にノリでネットショッピングした逸品、Ludwigのドラムセットを紹介します。
オカモトレイジ
中学校の同級生で結成された4人組ロックバンドOKAMOTO'Sのドラマー。2010年CDデビュー。デビュー当時は年間平均100本を超えるライブを展開し、海外公演等も積極的に実施。幅広い音楽的素養を生かし、DJとしても活動中。さらにファッションモデルとしての活動やMVのプロデュース、また、自身でエキシビジョンを手がけるなど、クロスジャンルな活躍で現代のカルチャーシーンを牽引している。
また2024年1月には、TVアニメ『アンデッドアンラック』 第2クールエンディングテーマ曲「この愛に敵うもんはない」をリリース。
現在ロックバンドとしては、異色となる「出張!オカモトーク Acoustic/Talk Tour 2023-2024」を全国13会場にて開催中。
Instagram:
@okamotoreiji(個人)
@okamotos_official(バンド)
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@OKAMOTOREIJI(個人)
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WEB(バンド):
https://www.okamotos.net/
オカモトレイジのBEST BUY 2023
Ludwig ドラムセット(ところどころ改造されているのでモデル名不明)20万円
「買わなきゃ良いか悪いかわからねーよな」っていうギャンブル要素が購買意欲を後押ししてくれるので、ネットで買い物することは多いです。
これまでドラムを買うときの判断基準は見た目のみでした。なので、サウンド感を加味して楽器を買ったのは初めてのことかもしれません。と言っても海外からの発送だったのでもちろん試奏なんてできていませんが、大当たりでした。思い立ったが吉日!
結構汚いしリフィニッシュされているので気を使わずに扱えます。今までピカピカのヴィンテージばかり使っていたので、すごい慎重だったんですけど、今回のやつはノリでステッカー貼っちゃったりしてもいいかなって思っています。丸くて真っ白なんでイ・チャンドンの映画のタイトルから取って、“ペパーミント・キャンディー”と名付けました。すでに愛着が湧いています。
あと、これまで使っていたドラムとサイズがまるで違うので、セッティングからなにから変わりましたけど、意外とすんなり身体に入ったので、もしかしたらこれが俺にとっての正解だったのかもと思いました。
最初からボロボロだったところが気に入っています。正直ドラムセットの相場的にみたらあまり良い状態の物ではなかったのですが、その分ワイルドに扱えるというか、そういうラフさが気に入ってます。
2024年の個人的なテーマが「節約」なのでさらに物を買わなくなると思います。みんな買い物ばっかしてないで、もっと今持っている物を大事にしてください。