ITエンジニアとしてBeyond Magazineの構築も手がける豊福卓さん。以前は都内に住んでいたが、テレワークが増えたのを機に、1年前に学生時代を過ごした横浜に転居した。今は山下公園や中華街を徒歩圏に収める地で、彼女と愛猫ギルと一緒に暮らしている。
自分らしく整った空間で始まった彼女との新生活
「引っ越しの際、好きなものしか置かないと決めた」と語るとおり、豊福邸のインテリアはシンプルでモノが少なく、きちんと整理されている。エアコンのオンオフには、スマートスピーカーを使うなど、合理的かつエンジニアらしい一面ものぞかせる半面、ところどころにドライフラワーを飾るなど、暮らしを大切にしている様子もうかがえる。とはいえ忙しい毎日、日によっては朝から深夜までパソコンに向かいっぱなしになることもあり、日常的な家事や料理は彼女に任せてしまうことも多いという。
時間がなくてもこだわりたい。
行き着いたのが「マイスペック」オーブンレンジだった
大好きなフレンチトーストを作ってくれると聞き、期待が止まらない彼女。簡単に作れるとはいえ、あらかじめ食パンを卵液に漬け込んでおくなど、彼女を喜ばせるための仕込み作業は、前日から始まっていた
だからといって豊福さん自身、家事や料理が苦手というわけではない。手先が器用で凝り性な一面もあり、一時期は弁当作りが楽しくなって連日作ってはSNSにアップしていたこともあるし、オリジナルのスパイスカレーを作り続けたこともあったという。
「いろんなスパイスや食材を試すのが楽しくて。作っては彼女に感想を聞いて、改良したりしていました」
今はトルコ料理にハマっていて、ランチタイムに彼女と近所のトルコ料理屋に行くのが日課となっているという。
つまりやるならとことんこだわりたいタイプ。料理も作るなら、本格的においしいものを作って、彼女に喜んでもらいたいが、なかなか手をかける時間がないのが現状のようだ。そんな豊福氏が、時間がなくても本格料理が作れるとして採り入れたのが、パナソニックの「マイスペック」オーブンレンジ。スマホアプリ「キッチンポケット」を使ってレシピ検索でき、簡単な下ごしらえで本格的な料理が作れる新感覚のオーブンレンジだ。
アプリでレシピを検索し、準備ができたら本体に送信。本体操作はスタートボタンを押すだけ。「細かい設定はアプリで行える分、本体のインターフェイスがスッキリして、操作が煩雑でないのがいいですね」(豊福さん)
いつも仕事や家事で自分を支えてくれている彼女には、休日の朝ぐらいゆっくり過ごしてもらいたい。そう考えた豊福さんはある土曜日、「マイスペック」オーブンレンジを使ってフレンチトーストを作ることに。彼女が昔から大好きで、母にもよく作ってもらっていたという料理だ。本製品には、スチームポットというフタ付きフライパンのようなものが別売りで用意されている。これを使えば、中はふっくら加熱しながら裏面にはカリッと焦げ目もつけられ、料理の幅が広がるのだ。フレンチトーストの下ごしらえは、アプリのレシピに従って、卵液にひと晩浸けておいた食パンやカットしたリンゴをスチームポットに並べるだけ。あとでアプリから情報を本体に送信し、スタートボタンを押したら、出来上がるのを待つだけだ。
絶妙な火加減と加熱時間で
絶品フライパン料理が完成!
レンジから出したばかりのフレンチトーストと目玉焼きセット。このままテーブルに出しても絵になるほどにおいしそうだ。スチームポットを使えば、おいしさを閉じ込めつつ、フライパンで調理したような料理も作れる
さてフレンチトーストの仕上がりは……フタをしていたスチーム効果でふっくらして、裏側にはフライパンで焼いたような焼き色も! 両面に焼き色をつけたいなら、パンを裏返して加熱すればいいという。リンゴも甘くしっとり焼き上がり、シナモンをかければおしゃれなカフェで出てくるモーニングセットのよう。フレンチトーストをお皿に移してもう一品、目玉焼きセットを作ることに。こちらは下ごしらえ要らずで、パプリカと卵、ウインナー、ブロッコリーを並べるだけ。目玉焼きの半熟加減が絶妙で、ウインナーも中まで熱々だ。こんなに簡単に、本格料理が作れるなんて、こだわり派の豊福さんは目から鱗の思いだという。
あまりのおいしさに、笑顔が止まらない2人。本気で料理の感想を伝え合う何気ない会話の中に仲の良さが伝わってくる。忙しい毎日だからこそ、あえてゆとりある時間を取ることも大切なのかもしれない
実際に食べてみると、「簡単に作ったとは思えない、本格的な味!」と彼女も大絶賛。特に大好きなフレンチトーストは「中がふっくらプルプルしていて本当においしい。母に作ってもらっていたのとは、また違ったおいしさと食感です」。
豊福さんも「最近は忙しくて料理を作る時間がなかったけど、こうやって手間をかけなくてもおいしい料理を作る方法もあるんだと。僕にとって新しい視点です」と感心しきり。スマホアプリ「キッチンポケット」には他にも、簡単に本格料理が作れるレシピがたくさん搭載されているので、「他の料理もいろいろ試しつつ、自分なりの使いこなしを研究してみたい」と「マイスペック」オーブンレンジの持つ可能性に関心を寄せているようだ。
横浜での新しい暮らしを
豊かに彩る「マイスペック」オーブンレンジ体験
時間があるときは、中華街をぶらぶらしたり、山下公園で海を眺めたり、この地ならではの日常を楽しんでいるという2人。横浜に引っ越して大きく変わったライフスタイルに、「マイスペック」オーブンレンジがほんの少し、色を添えてくれそうだ
横浜に転居して1年あまり。早く起きた朝は、彼女と山下公園を散歩し、陽の光をたっぷり浴びてエネルギーをチャージしてから、1日の仕事に取りかかることも多いという。テレワークが増えたことで、大切な彼女と猫と一緒に、自分にとって心地よいライフスタイルが実現できるようになった半面、仕事とプライベートの境界線がつけにくくなった実感も。特に料理をする機会が減っていたが、「マイスペック」オーブンレンジとの出会いを通して「忙しくて二の次になっていましたが、実は僕は料理を楽しんでいたことを思い出した」という豊福さん。手間をかけなくてもおいしい料理は作れるという「マイスペック」オーブンレンジ体験をきっかけに、また彼女に腕をふるう機会も増えそうだ。
「マイスペック」オーブンレンジ
NE-UBS5A
レンジとオーブンの基本機能をベースに、スマホアプリ「キッチンポケット」と別売りのアタッチメント(グリル皿、スチームポット)により、後から自分仕様に機能をアップデートできるオーブンレンジ。アプリを使って好みのキーワードを選択すると、使用者に合ったレシピを提案。操作部はシンプルで最小限の機能に絞ってデザインされている。
https://panasonic.jp/range/products/ne-ubs5a.html
*機能の追加には別売アタッチメント、スマートフォンおよび専用アプリ「キッチンポケット」が必要です。 利用可能なスマートフォン・Wi-Fi環境など、詳細はホームページをご確認ください。